
年末、突然バリケンから出てこなくなったスーリャ

やっとのことでバリケンから出しても全く歩きません

体中を触ってみましたが痛がる様子はありません。でも歩かないのです。
毛艶も悪く、顔色もさえませんでした・・・抱っこすると「きゃいん」と泣いて嫌がります(T△T)
これは・・・もしかしてヘルニヤ


以前、森羅が同じ症状で1週間ほどで復調したことがあったので、今回も様子をみることにしました。
もちろん、後ろ足がまったく立たなくなったり背中が異常に曲がったりしたら即病院ですが

とりあえず、バリケンをリビングに移動して家族みんなで見守りました。
冬将軍の到来で冷え込んでいましたから、バリケンの下にはホットカーペットONでバリケン全体をケットで包みました。
救われたのは、食欲が落ちなかったこと

そして排泄だけの必要最低限はできることが判明したので、見守るのも精神的に楽でした。
4日ごろから少しずつバリケンから出る時間が増えました。
1週間目には、段差にも挑戦する気配と庭へ出たそうな様子も見えるようになりました。
痛みをまったく訴えなかったのでありがたかったですねぇ。
そして2週間経って、自力でソファの背に登るまでになりました。
窓外の景色をうっとりと眺めてうとうとするスーリャ・・・よかったねぇ(^^)
でもヘルニヤの爆弾を抱えていることは判明したので、これからは、さらに体重コントロールと、生活環境の見直しも含めてしっかり考えないといけません。
まさに飼い主の責任で彼らのQOLが決まるのですからm(_ _)m
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